タウシュベツ川橋梁

 2017-05-10
☆5月1日、道東の知床への移動日、上士幌町のタウシュベツ川橋梁見学ツアーに参加しました。
 2015年7月にニペソツ山登りましたがその時に展望台から見ました。今回の旅の最大の目的です。

・2015年7月ニペソツ山  ★ニペソツ山踏岳会ブログへ

・2015年GW雌阿寒岳ボルダー ★雌阿寒岳ボルダー踏岳会ブログへ

・2015年GWカムイヌプリ ★カムイヌプリ踏岳会ブログへ

▼層雲峡から糠平温泉郷までは約1時間。早朝ツアーで5時30分~。
 見るためには「ひがし大雪自然ガイドセンター」の有料ツアーを利用します。
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▼旧国鉄士幌線のために作られたコンクリート製のアーチ橋
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▼1939年の開通から1955年まで使われていました。
 ダムの建設で路線が別の場所に迂回されたためこの橋梁のみ残りました。
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▼糠平湖の水かさが増える6月頃から沈み始め、10月には湖面に沈むため「幻の橋」と言われています。
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▼果てしなく広がる空と東大雪の山々、そこに架かるアーチ橋。
 橋を見て当時の鉄道が走っていたとは想像できない。老朽化で崩落していく様は何とも言えません。
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▼2015年7月に登ったニペソツ山が見えます。
 「タウシュベツ川橋梁とニペソツ山」この風景が見たくて今回参加しました。
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▼当時の栄光と現在の衰退、、、自然の力によって風化し、朽ちて行く。
 最近は山に対する気持ちの変化があり、橋を眺めていると今後自分が何を求めているのかなんとなくわかったような、、、
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▼昨年の夏の台風などの豪雨で、水かさが減らないまま冬になり凍結したため
 氷がコンクリート表面を削り取り、内部に染み込んだ水が凍ったり解けたりする「凍結融解」が進み損傷が激しいそうです。

 昨年夏の三個の台風の被害はどこも甚大で、東大雪の山、ニペソツ山や石狩岳、ウペペサンケ山などの登山道も壊滅的な被害で復旧の見込みが未定で登れなくなっています。地元の話では最低5年はダメとの事です。
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▼地元のガイドは今年で見納めになるかもしれないと言っていました。
 保全に向けて話があったようですが、莫大な費用が毎年掛かり「自然に朽ち果てていく姿を見守りたい」とするそうです。
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▼タウシュベツ橋梁を後にして、向かったのが、ナイタイ高原牧場。
 標高800mで阿寒の山並みが見えました。超小粒ですがボルダリングしました。
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▼2011年9月と2015年GWに登った雌阿寒岳。オンネトーから。
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▼2015年GWに登った摩周湖のカムイヌプリ(摩周岳)
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☆今回の北海道旅のなかで一番楽しみにしていたタウシュベツ川橋梁は期待どおりで大満足でした。
 山もいいのですが、全国の絶景を車中泊しながら写真を撮ることの方が楽しくなってきています。

 中標津の開陽台を経由して羅臼へ。道の駅知床・らうすのインフォメーションで衝撃が走りました。
 なんと知床岳へのアプローチである道道87号線が昨年夏から土砂崩れで通行止め。
 相泊まで行けません。時間も遅いので明日2日確認することにしました。

(isobe)
 
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コメント
タウシュベツ川橋梁は土木遺産としても有名ですね。
一度訪ねたいものです。
それにしても鉄筋が少ないのに驚きです。
ニペソツ山の背景の雪山はトムラウシでしょうか?
【2017/05/11 04:08】 | F田 #- | [edit]
タウシュベツ橋梁は人気があるので保存に向けた要望が多いのですが、
一年を通して水没していて、維持費が負担で保存はしません。

他に音更川橋梁や五の沢・十三の沢・三の沢橋梁などコンクリートアーチ橋は多いです。

中でも、
第五音更川橋梁は北海道遺産選定されていて、建造物価値が1番高いそうです。
・全長109m 10mアーチ×6+23mアーチ×1 +10mアーチ×1
・コンクリート製、10mアーチ部は無筋コンクリートである。

タウシュビツ川橋梁からのニペソツ山は有名です。
トムラウシ山は方角的には合っていますが糠平湖からは見えません。
【2017/05/11 18:48】 | isobe #- | [edit]












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