冬の大雪山 ・ 旭岳

 2017-01-12
☆3日、大雪山・旭岳 登りました。
   旭岳は昨年5月に登って以来4回目です。

大雪山・旭岳 静岡踏岳会ブログ

 旭岳は、春の残雪期・7月の夏・日本一早い紅葉の秋と登りました。
 今回の冬に登ることで四季を通じて登ることになります。

▼旭岳ロープウエイに8時20分着。
 スノボー・スキーで混んでいて始発の9時には乗れませんでしたが、第二便で姿見駅へ。
 登山者らしき人は誰もいませんでした。
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▼姿見駅からパウダースノーのふかふかの雪は膝上まで埋まってラッセルです。
 ワカンは持っていましたが車に置いてきました。
 GWも登っているのでこんなにひどいとは思いませんでした。(ワカンでも厳しいかな)
 先行するスキーの人達。
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▼石室を過ぎればサラサラのパウダースノーから開放できると思いましたが、
 逆に数日の積雪で、膝のラッセルから足が全部埋まってしまい、両手で埋まった足を引き揚げます。
 後から来たスキーヤーには全員に抜かれてしまい、「つぼ足では無理だから引き返すように」と忠告される始末。

 確かに時間がかかり過ぎて、なおかつラッセルで体力を消耗して何度もあきらめかけました。
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▼厳冬期の旭岳ですが、ロープウェイ利用のお気楽コース。コースは熟知しているのでホワイトアウトも気になりません。
 気がかりなのは、最終のロープウェイに間に合うかどうかでした。(下り最終16時)

 標高をあげて行ってもパウダースノーに悩まされましたが、気合いで登りました。
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▼標高を1900m過ぎたあたりから、つぼ足でも歩きやすくなりペースを上げます。
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▼多くのスキー・スノボーの人達は下って行きました。 山頂を目指す人は少ないですね。
 先行していたスキーヤー達を逆に追い越してペースアップ。
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▼3日の下界の天気予報はいいので期待していましたが、山は時折青空が見えましたが終始曇りでした。
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▼気がつけば、先行する外国人スキーヤー二人組、スノボーの若者、私と山頂を目指すのは4人。
 後からも山頂を目指す人達はいますが、今まで休憩していないことに気づきました。
 ラッセルで全然余裕がありませんでしたが、一息入れました。
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▼暖かい飲み物とパンを食べて体力復活。展望を楽しむ余裕も出てきました。
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▼ニセ金庫岩。ここでルートを左にとり山頂は近いですが、 風が一段と強くなってきました。
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▼強風の旭岳山頂。 写真を撮りましたが、二枚撮った所でバッテリーがダメ。
 予備のバッテリーに交換しましたが一枚も撮れないでダメでした。
 気温は物凄く低かったです。直ぐに下山しました。
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▼下山途中の石室と大雪の鐘。一瞬旭岳が見えました。
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▼時間がかかりましたが、13時40分に姿見駅に戻って来ました。
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▼下山してきて復活したデジカメで記念撮影。
 デジカメの保温用の「ハッキンカイロ×2個」も効果ないほどの低気温でした。
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▼雪が再び降り始めました。1日に稚内から美瑛に来ましたが、結局4日まで雪が降りました。
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☆今回の旭岳登山、反省点があります。
 最高のパウダースノーを求めて外国から訪れるスキーヤーが多いのは知っていましたが、
 この時期のつぼ足で登るのは無謀でした。スノボーの人達はスノーシューを履いていましたが、
 スノーシューはワカンより良いですね。

 後、冬靴のソールを張り替えましたが、張り替えた為、ソールのサイズが大きくなり、
 事前に確認してこなかった為、アイゼン装着時に気がついて、グリベルのアイゼン調整を素手で行い
 右手親指、人差し指、中指が軽い凍傷になりました。

 事前の装備の準備、現地情報など大切さを痛感した旭岳でしたが、
 辛かったつぼ足のラッセル、寒かった山頂など厳しい登山は大好きです。

(isobe)
 
 
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