みどりの道パトロール 山伏
2019-01-27
☆27日、みどりの道パトロール行われました。参加者は担当のY本さん、踏岳会の大御所K山さんとM浦さん。東部組のA見さんとI部。友人と参加のF澤さん計7名。
私I部は別に静岡市岳連の役員として、山伏の西日影沢コースの通行止めの表示板設置を任されていて、「大谷崩登山口」「新窪乗越」「山伏山頂」三か所設置しました。
▼雪の無い登山道を歩きます。南岸低気圧が通過しないため雨が降りません。今の時期としては異例ですね。

▼一登りで新窪乗越に到着。雲一つない快晴で安倍東山稜の展望がいいね♪

▼静岡市山岳連盟から依頼された表示板の設置も完了。残すは山伏山頂から西日影沢に下る場所の設置です。この積雪なら何とか山伏まで往復出来そうです。

▼休憩後出発します。K山さんがいませんが、下部の登山道整備をお任せしましたが、私のボルダー友人と大谷崩上部ボルダーでまったりしていたそうです。

▼新窪乗越から山伏への稜線でお約束の動物に会いました。

▼こちらの様子を伺ってから移動するので写真を撮ることができますね。

▼今日二回目のニホンカモシカ。

▼二頭のカモシカに会えるとはいいね♪

▼山伏山頂。

▼三個目の表示板を設置して私の任務は完了しました。皆さん協力ありがとうございました!

▼静岡県側から見る富士山も全く雪がありません。

▼地元富士宮から毎日見ている富士山ですが、山に登ってみる富士山はいいね。最近は山に行けないので、近場の富士山に今季購入したスノーシューで双子山など行きたいのですが、いつになったら本来の雪富士が見られるのでしょう。

▼南アルプスの展望が素晴らしい!

▼大展望を楽しむ登山者達。

▼山伏山頂で記念写真。 皆さんお疲れさまでした。冬のみどりの道パトロールで山伏に来たのは数年振りでした。

☆みどりの道パトロール、カモシカに出会えて大谷崩れから山伏往復はいいトレーニングになりました。
(isobe)
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蓼科山 ・ 七合目登山口ルート
2019-01-22
☆1月20日、別名「諏訪富士」と呼ばれる蓼科山登りました。今回のメンバーは地元富士宮の山仲間。気心が知れているので気兼ねなく計画できるのはいいですね。▼女神湖の白樺高原国際スキー場ゴンドラを利用して登りますが、低気圧が通過する影響で朝から雪です。スキー場で様子を見ますが、強風でゴンドラが揺れるのを見て中止にするか、他に転進するか悩みましたが行けるところまで行って見ることにしました。ゴンドラで頂上駅へ。

▼七合目登山口で登山届のポストがあります。

▼七合目登山口、蓼科神社の鳥居。降雪でトレースはありません。登山者も私たち三人だけです。

▼樹林帯では風がなく穏やかで歩きやすかった。雪は例年に比べると少ないですね。

▼蓼科山荘から蓼科山が見えるのですが強風と雪で見えません。八ヶ岳ブルーの青い空が魅力的なコースですが残念です。

▼冬季閉鎖の蓼科山荘。悪天候なのでこの先休憩は出来ません。風を避けて休憩します。

▼例年より少ない雪ですが、山荘から山頂までは雪でズルズルと滑りながらのラッセルです。結局山頂までアイゼンは着けませんでした。

▼

▼山頂が近くなってきましたが、強風で視界が悪い。目印のポールを頼りに進みます。踏み抜きも多くなり歩きずらい。

▼霧氷が綺麗です。

▼蓼科山頂。強風で体が飛ばされそうになります。山頂ヒュッテの軒下に逃げ込みました。

▼せっかくなので、猛烈な風ですが三角点を目指しました。標高2530.3m蓼科山。

▼スキー教室で賑わう白樺高原国際スキー場。下りて来た頃には青空も見えてきました。

☆10数年振りの蓼科山。天気が良ければお気楽コースなのですが、今回は悪天候で敗退しそうでしたが、登れてよかったです。山のピークを踏むのが、昨年8月の北海道大雪山・愛別岳以来の5ヶ月振りでした。山はいいね♪
次回はいつ山に行けるかな。
(isobe)
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1月 月例会報告
2019-01-09
1月 月例会報告1月9日(水)に開催された月例会報告をアップします。
[活動報告]
12/15-16 夜叉神峠〜辻(撮影)
12/19 高野山
12/24 鷲頭山(クライミング)
12/29-1/4 北海道
12/30 無岳山
1/2 木曽駒・富士山(吉田ルート)
1/2−4 燕岳
1/6 鷲頭山(クライミング)
[山行計画]
1/12 ピッケルトレーニング(蓼科山で検討中)
1/13 石巻山
1/16−20 旭岳(BC)
1/ − (BC)
1/27 アイスクライミング体験会
みどりの道パトロール(山伏)
2月 雪山レーニング(富士山で検討中)
2/16-17 西穂高岳
■西穂高岳への山行に向けて、2日に分けてアイゼン・ピッケル講習会を予定しています。講習会場は積雪の状況等を考慮して蓼科山、富士山で検討しておりますが、決定次第お知らせしていきます。
■踏岳会東部支部の設立について
昨日(1/8)東部支部における月例会開催や会員募集などの今後の活動の素案についてKさんから報告がありました。
会長からはこれらを概ね了承し、東部支部企画の会山行については、総会で承認を得ていく方針が示されました。
■登山計画がGoogleカレンダーにアップされていない件や、閲覧権限について会員から指摘があり、改善要望が出されました。
※ 登山届受付当番(踏岳会内の登山届提出先)
2月〜3月 F澤さん
次回当番となるF澤さんのメアドが変更される予定です。事務局からの連絡をお待ち下さい。
[市岳連関係連絡]
1/27 みどりの道パトロール(山伏)への積極的な参加をお願いしています。
次回月例会は、2月13日(水)19:00~きてこ303活動室で行います。
お間違えのないように!
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美瑛 ・ 富良野
2019-01-03
☆1月3日、美瑛町の「道の駅びえい丘のくら」で車中泊。昨日は知床ウトロから美瑛町まで大移動して疲れて爆睡しました。朝方はさすがに内陸は寒かった。初めて車内が凍りました。 美瑛に来たら、美瑛の丘から見る十勝岳連峰と大雪山・旭岳の展望が楽しみでしたが、雪で見られませんでした。
▼毎年何回か訪れている「パッチワークの丘」季節を変えてきているので、いつ来ても新鮮です。大好きです! 「親子の木」

▼セブンスターの木

▼「マイルドセブンの丘」 年々並んだ唐松の防風林の木が減ってきて、昨年8月に見たときより更になくなっていました。除雪も行われていなく、紹介している看板も撤去されてなくなっていました。残念!

▼ケンとメリーの木。大雪山・旭岳の展望がいいお気に入りの場所ですが、旭岳は見えません。

▼新栄の丘展望公園。赤い家と十勝岳連峰の定番の場所ですが、今日は雪で展望がありません。

▼クリスマスは過ぎましたが、「クリスマスツリーの木」 2016-2017年の時も来ているので、今回はフォトイラスト風で撮影してみました。

▼富良野に来たら、富良野オムカレーの人気店「山香食堂」 地元民の飲食店でラーメンから定食類となんでも揃っています。

▼冬なので、ホワイトソースの「ゼブラ」食べに来ましたが、仕入れのハウスさんが、ホワイトカレーのルーの提供を止めたため、昨年8月からメニューから外したとの事。仕入れのルーを「山香食堂」でアレンジして提供してたと知りました。「山香富良野オムカレー」は富良野オムカレーのスタンダード、いつ食べても美味しいです!

▼JR富良野駅。北の国から資料館も2016年8月に閉館。昭和世代として「富良野」は思い入れがあります。

☆北海道旅・冬 山は登りませんでしたが、冬の北海道は魅力的で期待通りでした。
今回の北海道旅で一区切り。 毎年何回も来ているので、そろそろ屋久島にまた行きたくなった北海道旅でした。
(isobe)
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フレペの滝
2019-01-02
☆2日、 知床自然センターからフレペの滝スノーシューハイキング。フレペの滝は、2017年5月に歩きました。 ◆2017年5月静岡踏岳会ブログへ羅臼ボルダーとフレペの滝
▼雪で真っ白な知床連山とフレペの滝。

▼昨日は道の駅うとろ・シリエトクで車中泊。雪が降りましたが、最低気温はマイナス5℃で北海道に入って一番暖かでした。車で直ぐに知床自然センター着きます。知床自然センターから歩きます。

▼昨日と夜半の雪でトレースは消えていました。スノーシューで気持ちよく歩きます。

▼歩いてすぐに視界が広がります。天気も回復してきました。

▼お約束のエゾシカ。遠くからこちらを見ています。

▼雪で覆われた平原でエサを探して食べていました。

▼エゾシカはオスは大型で大きいですね。個人的には、屋久島のヤクシカが小型で小さくて好きです。

▼フレペの滝遊歩道はエゾシカが多く見られて、知床連山が素晴らしいコースです。雲で知床連山は見えません。

▼展望台がある東屋が見えてきました。遊歩道は小動物の足跡があります。

▼展望台に着くと羅臼岳に掛っていた雲が取れてきました。

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▼私が初めて登った山。 北海道の思い出いっぱいの山。

▼宇登呂灯台とフレペの滝。

▼切り立った断崖から水が滴り落ちるさまを「乙女の涙」と昔は呼んでいました。

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▼世界自然遺産の知床、素晴らしい絶景をありがとう。

▼これから流氷が海一面に埋め尽くします。国の天然記念物オジロワシやオオワシガ見られるのですが、今日はダメでした残念。

☆知床のフレペの滝。私が帰るときには、ガイドツアーや大勢の人が来ました。冬は静かですが人気ですね。
今回の北海道旅の計画は全て終了しました。今日の午後に移動して、明日と4日はフリーです。
大好きな美瑛・富良野に行きます。
(isobe)
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摩周湖外輪山ピーク
2019-01-01
☆静岡踏岳会の会員の皆様、新年あけましておめでとうございます。昨日は「冬のタウシュベツ橋梁」で目的を果たして、今日は新年の初日の出「納沙布岬」です。
その後は移動して摩周湖スノーシューハイキングです。
摩周岳は2015年GW登りました。静岡踏岳会ブログへ。カムイヌプリ
▼北緯43度23分、東経145度49紛の本土最東端の納沙布岬。凄い人と車で驚きました。好天率の高い道東では初日の出が見られる確率は高いです。

▼日の出時間は、6時38分ですが、実際に日が昇り始めたのは6時43分頃でした。

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▼2017年の北海道での初日の出は「宗谷岬」でしたが、本土から年越し宗谷岬に参加するホッカイダー達が多いですが、納沙布岬は地元の方がほとんどでした。

▼オフロードバイクで来ていたホッカイダーと話し込んでしまい、慌てて摩周湖第一展望台に向かいます。今回の計画は毎日の移動距離が長いので、どうしても半日程度のコース選択になりました。
久しぶりの摩周湖第一展望台から歩きます。初めてスノーシュー履きました。

▼2015年に歩いているので、新鮮味はありませんが、摩周湖綺麗ですね。遠く斜里岳が見えました。

▼雄阿寒岳、雌阿寒岳の展望もいいです。

▼あっけなく、683mの摩周湖外輪山ピークに着きました。

▼外輪山ピークから、摩周岳。歩き出しがお昼頃と遅すぎて摩周岳は断念。

▼初めてのスノーシューでしたが、自分流ではないですが、新雪など深い雪にいいかな。物足りなくて消化不良ですが戻ります。

☆今回の北海道旅。心から楽しめるか心配でしたが、気持ちのモチベーションは大丈夫でした。しかし、計画が移動&半日行動では物足りなかったかな。
明日からも緩い計画なので、冬の北海道のんびりと旅します。
(isobe)
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