北アルプス 唐沢岳幕岩 畠山ルート
2016-09-27
9月24日から26日で唐沢岳幕岩へ行ってきました。高瀬ダムより沢をつめ、大町の宿をベースに宴会山行です。
今季は8月からの長雨で水分を多く含み終始沢登りをしているようなヌメヌメした岩とベチャベチャの草付きで快適な部分はほぼありませんでした。
それでも大町の宿を貸し切りでしたので楽しめた山でした。





のたけ
タグ :
ビク石ボルダー ・ 車道下エリア
2016-09-25
☆25日、藤枝市のビク石ボルダー行って来ました。24、25日は浅間山と外輪山ボルダー、四阿山、草津白根山を計画していましたが天気予報が悪いのでキャンセル。
いつものボルダー仲間とビク石行きました。
▼車でビク石山頂直下の駐車場まで行きます。山頂周辺からの展望はいいですね!

▼ビク石山頂には大集団のハイカーがいました。絶え間なく登ってくる登山者で賑わっています。人気の山です。

▼友人が開拓したビク石車道上エリア紹介してもらいましたが。昨日の雨でボルダーはウェット。
今日は下見のみでした。

▼ビク石車道上エリアのカンテとフェース課題がある「呉爾羅」

▼細カチホールド課題のボルダー「車掛」

▼車道上エリアから今日の目的の車道下エリアに移動。
ボルダー友人が最近ボルダーをクリーニングして整備しているボルダーです。
写真は幅5m 高さ3m程のフェースボルダー 「快適壁」

▼フェースボルダー横から。好きなラインを登ります。
整備後ですが、岩は意外としっかりしていて安心して登れます。

▼フェースボルダー上から。 静岡踏岳会で講習会をやるのにボルダー入門課題としてお勧めです。

▼ノ―ハンド課題とSD課題「ドロン」。SDはガバを繋いでいく快適な課題ですが、完全に濡れていてNG。

▼アプローチシューズで試登してみます。
最後はマントルで抜けますが雨で土が流れれば快適に登れますね。

▼車道下エリアの前傾ボルダーの横にあるボルダー。

▼岩は乾いていなくてウェット。ホールドも脆くてまだまだ安定していません。
メンタル的にむずい。

▼課題はスタートが核心でホールドを限定すれば面白いです。

▼前傾壁、ガバカチホールドで快適に登れます。

▼ビク石山頂周辺の車道に「ホトトギス」咲いていました。

▼車道下エリアのボルダー近くでも咲いていました。
調べたら 「チャボホトトギス」です。ホトトギスも種類が多いですね。

☆ 開拓整備は大変で、かなりの労力と時間を費やします。お疲れ様です。
今日案内してもらったボルダーは登って快適で気持ちがいいボルダーでした。
静岡踏岳会では月例山行で「富士川ボルダー・蓬莱橋下エリア」行っていますが、
今年はビク石ボルダーで行ってもいいね♪ 駐車場と水洗トイレもあり展望もいいです。
(isobe)
タグ :
関ノ沢ボルダー
2016-09-19
☆連休は、会山行の「双六〜雲ノ平」でしたが中止になりました。17日のみ天気が良さそうなので、大阪から静岡に戻って来たボルダー友人が開拓している「関の沢」訪れました。
▼数年前に倒壊した安倍川ボルダーがある有東木から白沢奥ボルダーに寄り道。

▼正面課題。微妙なバランスでデッドムーブが連続する課題。難しい、、
友人はレスト後一撃でした。
◆山旅とボルダリング・安倍川ボルダートポ紹介しています。
私は「左肩」登りました。

▼関ノ沢に移動。最近クリーニングして整備しているエリアです。
今風のボルダーです。登っているのは初級課題。離陸が核心です。

▼私も登ってみましたが、岩は湿っていて上部で緊張しました。

▼今風の前傾部。SDでは段クラスの課題です。
まだ濡れていてトライするには無理でしたが、私レベルでは厳しいです。

▼乾いているホールドを使って登りました。

▼本気トライは和歌山県のボルダー以来で1ヶ月振りでした。

▼ボルダーB、SD課題でこちらも宿題になりました。
増えた体重を落として、体のキレを戻さなければダメだと実感。

▼今日、紹介してもらったボルダーはまだ整備後なのでシークレットです。
関ノ沢エリアは工事車両が行き来するので、車を駐車するには注意して下さい。

☆白沢奥のスラブボルダーと関ノ沢ボルダー。
まだまだ日中は暑いですが川上から抜ける風が涼しくて意外と夏でも登れます。
シーズン的には冬ですが、真夏なら川に飛び込んでもよさそうです。
(isobe)
タグ :
9月 月例会
2016-09-18
9月 月例会報告活動報告 8/11-12 甲斐駒・仙丈
13-14 硫黄岳
15-19 折立〜薬師・水晶・鷲羽・黒部五郎〜折立
16 八経ヶ岳・大台ケ原
19 竜爪山山岳遭難捜索
19-20 富士山(富士宮ルート)
21 三ツ峠(クライミングスクール)
26 太刀岡山(クライミング)
26-28 千枚・荒川・赤石
28 東海自然歩道(竜爪山頂〜牛妻)登山道整備
9/3-4 小川山(卒業クライミング)
10-12 火打・妙高
11 大同心雲稜ルート
活動予定 9月17-19日 双六〜雲ノ平(9月会山行)←中止になりました。
10月1-2日 小川山(ウエルカムキャンプ)
※10月16日 みどりの道パトロール
10月29-30日 稲子岳(藤ヶ谷さん追悼登山)
岩場の歩行講習(アイゼン歩行等)
ツエルト等の使用方法
静岡市山岳連盟活動予定
10月16日 「山の日記念ハイキング」
10月22-23日 三団体救助訓練(22日親睦会、23日救助訓練)
10月中(日程未定) 十枚山登山道整備
11月16日 秋の山ハイキング(金冠山〜達磨山)
※ 10月16日の「みどりの道パトロール」、 10月29-30日 稲子岳(藤ヶ谷さん追悼登山)は会山行です。
雪山の経験が浅いと感じている方、新規入会者は、岩場の歩行(アイゼン歩行等)、ツエルト等の使用講習は受講必須です!
みんなで参加しよ〜ぅ!
次回月例会は、10月12日(水)19:00~ 来てこ 303活動室
タグ :
マッターホルン
2016-09-14
8月17日から8月27日の日程でマッターホルンに行ってきました。スイスは初めてでしたが、素晴らしい国でした。
ジュネーブでハーフフェアカードなどのチケット購入しツェルマットを目指します。
今回は1週間アパートをかりました。
到着の翌日にはブライトホルンで4000mを初体験しました。

次の日は雨予報なので、ヘルンリ小屋までのトレランです。
そのまま谷へおりてツムットからツェルマットまで走りました。

次の日もヘルンリ小屋まで歩きます。
この日はマッタホールン最前線の翻訳者の志津さまと著者のクルトさんに会えました。

名物のロシティーにビールで幸せです。

そして、翌日いよいよ荷物を担いでヘルンリ小屋へ。
天気予報とにらめっこしていましたが、この日と翌日は気温も高めで安定しているようなので、待ちにまっていました。
この夜に偶然にも同年代の日本人でガイドレスのまったく同じスタイルで登る2人に会って意気投合。翌日は一緒に登りました。
朝は小屋のルールに従い、まずはガイド、次がガイドレスです。
登りは登れるところを登るという感じで難しいところはありません。
日本のアルパインの経験は海外でも同じと肌で感じました。






山頂についたときには、わたしたちしかいなかったので、山頂を満喫しました。
下山。遊びすぎたためにソルベイ小屋の下の方で暗くなってきました。
ヘッドライトに切り替え下降を繰り返します。
ある程度はあたりつけていたのですが、安全のためにむやみなクライムダウンはさけて懸垂ができるルートを選んでいきます。
多少時間はかかりますが、着々と高度を下げていきます。
夜もふけ集中力も低下してきたために第2クーロワール手前で1時間ほどツェルトをかぶって仮眠です。
夜が明けるのと同時に下山し無事にヘルンリ小屋に到着しました。
今回の山行はマッターホルンに登れこともよかったですが、いろいろな方と出会いもありました。
またhigashiさん、お世話になりました。
素晴らしい山、国でした。
noake
タグ :
2016アルパインクライミングスクール 卒業クライミング小川山
2016-09-06
☆9月3、4日でアルパインクライミングスクール・小川山卒業クライミング&キャンプが行われました。講習生9名、指導者5名、サポーターと新サポーター10名の計24名。
前回の三ッ峠に引き続き天候に恵まれてガマルート登りました。
▼総勢22名、7班に分けての大パーティー。まずはガマスラブ1ピッチ目。

▼2ピッチ目。2ピッチ目は渋滞するのですが、各パーティー好きなラインを登りました。
講習生も苦戦することなくスムーズに登ったので意外と時間がかかりません。快適なクライミングです。

▼今年の講習生はレベルが高く、4ピッチ目の小川山のスラブの洗礼も難なくクリアでした。
踏岳会会員の講習生K原さん核心です。

▼青空が気持ちがいいね♪♭
こんなに天気がいい卒業クライミングは、2010年の第1期の講習以来です。

▼ガマルート最終の5ピッチ目。

▼踏岳会員、S藤さん、S水さんパーティー。

▼踏岳会のエース、U田さんの懸垂下降。

▼スラブ状岩壁でリードの練習をして終了しました。

▼修了式では、静岡市山岳連盟の松永会長も出席していただき修了証の贈呈が行われました。

▼踏岳会会員の講習生、N竹さん。マッターホルンに登って帰国したばかりです。
本当に今年の講習生?私は2005年、スイスのアイガー敗退でしたのでビックリですね、、、(汗、、)

▼講習生の皆さん、卒業おめでとうございます! 夜は楽しいキャンプで大いに盛り上がりました!

☆今年はスクールの講師でもある踏岳会のFヶ谷さんがお亡くなりになり、
指導者・サポーター・新サポーターの皆さんの協力で2016年度スクール修了できました。ありがとうございました。
10月は「秋の小川山 ウエルカムクライミング&キャンプ」が行われます。楽しみですね。
(スクール責任者 isobe)
タグ :