天城山〜古稀山大集合
2013-05-30
会長の古希祝い前に、5月25日(土)に伊豆の天城山に登りました。アマギシャクナゲ、ミツバツツジ、ベニドウダン、ヒメシャラ、アセビ、ハウチワカエデなど見ることができました。

万二郎岳でポーズ。
万三郎岳では人が多くて、写真を取り忘れました。

シャクナゲをぱちり。


ヘビブナをくぐりました。

カワゴ平には行けませんでしたが、片瀬峠のベンチの周囲を見渡すと黒曜石が沢山ありました。(持ち帰ってはダメですよ!)
by marin.papa
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古稀山大集合
2013-05-27
5月26日(日)に伊豆の古稀山で会長の古希を祝いました。
トレラン組(5名はトレラン初挑戦)

達磨山を爽快に駆け下りてきたトレランその1

達磨山を頑張って超えてきたトレランその2

ハイキング組

戸田峠から合流の会長。小達磨山を越えて達磨山が待っています。

古稀山では、王様ジャンケンで会長からの登山用品プレゼント大会がありました。

トレラン組、ハイキング組ともにキャンプ場に無事に戻ってくることができました。
本日のメインゲスト。

25日(土)の万三郎ハイキング、城山クライミング、だるま山高原キャンプからの「古稀山大集合」お疲れ様でした。
杉山
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アイガー
2013-05-15
☆2005年に行ったスイスオーバーランド三山です。左から、アイガー・メンヒ・ユングフラウ

▼アイガー

▼メンヒ山頂からのアイガー

▼グリンデルヴァルトからアイガー

☆スイスのアイガーは2005年8月に行きましたが悪天候で山はクローズド。
敗退以前に取り付くことも出来ませんでした。
GWの北海道の消化不良もあり、数年前のスイスを思いだしブログにアップしました。
(isobe)
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クマガイソウ
2013-05-15
5月12日にクマガイソウを見に行ってきました。前回4月28日にはつぼみだった株は、みんなきれいに開花していました。

広い杉林の中にここだけに咲いています。花は23株ありました。

今までは、山を登って下っての場所でしたが、今回は尾根の下から歩きました。
道があるわけでもない杉林の中を、何となくの「感」で行き当たります。
杉山
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富士山
2013-05-10
5月6日に富士山へ行ってきました。新5合目まで車でかなり楽をしました。
平地は風が強かったですが、風と気温のデータ&雲を見てみると安定していそうなのでルンルン気分です。
後ろに夜景、前には万点の星空で気持ちは前に前にと向かいます。
そして、富士山、今年もよろしくお願いします。

頂上でいろいろ偵察したかったのですが、次の日も仕事だったので体力温存で下山します。
夜景が綺麗です。

富士山は見るのも登るのも最高の山です。
富士山、今年もよろしくお願いします!
(notazou)
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5月 月例会
2013-05-09
5月 月例会報告活動報告 4/11妙義山相馬山クライミング 4/13富士山(水が塚) 鷲津山クライミング
4/20安倍奥岩岳クライミング 4/20鳴子岳 4/21丹沢大山川沢登り
4/27安倍奥岩岳クライミング 4/28佐野峠 三国山 安倍奥岩岳クライミング
4/28-29竜爪山遭難者捜索 4/29バラの段 辻山 4/28-30利尻山
5/3青崩峠~熊伏山 櫛形山 5/1-2小川山クライミング 5/3-6奥穂高岳
5/4富士山(富士宮口) 四国剣山 5/5四国石鎚山 石割山 小川谷廊下沢登り
5/3-4甲斐駒ケ岳(黒戸尾根)5/3-5茶臼岳 5/6富士山(富士宮口)鳥取大山
活動予定 5月12日クライミングスクール
5月19日クライミングスクール予備日
「古希山大集合」
5月25日(土)城山クライミング&シャクナゲ万三郎&キャンプ
5月26日(日)古希山目指して、トレイルラン&ハイキング
詳しくは「会員専用掲示板」と「踏岳会FACEBOOK」に掲載します。
「みどりの道パトロール」
6月9日(日)場所は5月20日に決定します。
次回月例会は、6月5日(水)アイセル21 19:00~ 45集会室です。
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甲斐駒ケ岳-黒戸尾根
2013-05-09
5月3・4日で甲斐駒ケ岳へ登ってきました。黒戸尾根からの一泊テント泊です。
登山道では多数の仏像や石碑、剣などがあり、信仰の山であることを感じさせます。ただし登山者は少な目です。

7丈の小屋のテント場に一泊し、翌朝登り始めます。テント場はほとんどがまだ雪の上でした。

しばらく登ると南アルプスの山々が見えてきます。鳳凰の向こうには富士山も見えてます。

朝6時半、謀らずも誰もいない山頂に一番乗りでした。風は10m/sくらいですが、それほど寒くありません。

名残惜しくなりながらも下山です。ここは麓の町がよく見えます。
長い行程と大きな標高差でマイナーな道ですが、とても歩きやすい楽しい道でした。
以上
卓也
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小川谷廊下
2013-05-09
5月5日に丹沢の小川谷廊下へ行ってきました。新会員の望月くんは沢に興味があり、クライミングも頑張っています。
師匠というべき片山さんのご指導のもと遡行開始です。
今回は初心者が3名ということで、歩き方からご指導いただきます。

みんなドキドキしながらも確実に登っていきます。


片山さんと望月くんの師弟コンビです。

これぞ廊下という感じです。

望月くん、渾身のトラバースです。ボルダーのような動きで上手です♪みんなから拍手喝采でした。

ゴルジュです。

ゴルジュを抜けると滝が。幻想的です。

最後の滝です。
ここは片山さんがナイスクライミングにて上へ抜けて、お助け紐をだしてくださりました。
望月くんも沢デビューとは思えない登りをします。

遡行終了後にポカポカの河原でのんびり。
初夏を楽しみながら大満足の沢でした。
片山さん、ありがとうございました!
望月くん、次はどこへ行きましょう?(笑)
(notazou)
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青崩峠~熊伏山
2013-05-08
5月3日に崩壊の著しい青崩峠から熊伏山を歩いてきました。熊伏山には一等三角点があります。

青崩峠から擬木の階段と手すりがあり、途中からなくなって急斜面の縁を歩く。

谷を挟んで聖岳がよく見えます。(雪が多いですね。)

下山後に「足神神社」でピンクの草履がついたお守りを買いました。

これからも、たくさん歩けますように!
杉山
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利尻山・北稜ルート
2013-05-05
4月30日、利尻山登って来ました。晴れる日を登山日にしたかったのですが、30日の曇り予報以降は雪で可能性ゼロ。
午後から天候が崩れる予報でしたので、行ける所まで行こうと登山決めました。
☆念願の利尻山・北峰。祠は深い雪の中。

▼登山口の野営場。空は青空が見えて少しですが希望の光が。

▼ルートファインディングが難しかった樹林帯も昨日付けたトレースで難なくクリア。
(トレースを付けていて本当によかったです)5合目付近。

▼28日に降った雪でズボズボ埋まりながら、つぼ足の私は意外と体力が吸い取られていきます。
ガスが取れず上部の状況も分からず、撤退を考えた場所です。

▼つぼ足で格闘しながら登っていくと青空が見えて来ました。
沓形稜。

▼風は相変わらず強いです。下部でこの風だと上部の風を思うとテンションダウン。↓
ガスが切れて山も見えてきました。6合目の第一見晴台より。

▼6合目からアイゼンを装着。あまりアイゼンが効かない雪質でズボズボ歩くので体力の消耗が激しい。
第二見晴台から見る「長官山」強風で体があおられます。上はもっと風が強そうです。
とりあえず、長官山まで行ってみることにしました。

▼長官山を越えて来ました。予想通り風が強いですが、強風は地元の富士山で鍛えられています。
心配なのは、風で雪が舞いトレースが消えると下山時にホワイトアウトになった時がヤバいです。

▼8合目を過ぎてようやく利尻山の山頂部が見えました。山頂部は雲の中。
通常なら見える避難小屋も雪に埋まっています。
天候の崩れ方が早いです。「突っ込むのか?敗退して戻るのか?」
今戻れば自身で付けたトレースが鮮明に残っています。しかし、戻れば今回の利尻山は終わりです。
22年前の利尻島、家族のこと、頭の中で考えますが、あと少し耐えれば念願の山頂に行ける。「行こう!!」

▼避難小屋の脇で最後の休憩。

▼小屋からはなだらかな尾根を登って行きます。やがて傾斜が増していきます。

▼山頂直下の急斜面では、アイゼンが効かなくてズルズル足元が滑るのでヤバかった。滑落したらジ・エンドです。
良くない雪質で苦戦しながら登っていくと目の前に北峰が見えました。

▼利尻山・北峰。こんな天候で写真を撮る余裕もなかったですが、山頂では写真撮りました。
写真を撮ったら、山頂を踏んだ感動もそこそこに即下山です。

▼山の天候は崩れるのが早く下りは完全にホワイトアウトになりました。
所々ではトレースが消えかかっていましたが自身のトレースを頼りに尾根を忠実に下りて行きました。
風は相変わらずで体があおられますが、登り以上に下山は慎重に慎重に下りました。

▼野営場に下りて来ました。

▼翌1日の朝一のフェリーから。利尻山が見えたのは29日の午後だけでした。

☆利尻山、この天候で登るのは私だけでした。それ以前に週間予報が悪いので利尻島に登山者が来ていません。
富士宮から利尻島までのフェリー代等のお金のかかっている計画なので、何としても登りたい気持ちがありました。GWの北海道は冬に逆戻り。明日からの計画は、「旭川ボルダー&十勝岳登山」ですが、気圧配置を見る限り天候は期待できません。
予定をキャンセルして、今回の「北海道・山とボルダリング」は終わりにします。
(isobe)
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利尻島ボルダリング
2013-05-04
GWは北海道の利尻島に行って来ました。カムチャッカ半島上空の高気圧が強く居座っているため低気圧の動きが遅くて(動けなくて)
寒気も入って、この時期としては記録的な寒さが続き山は悪天候です。利尻島に入った28日も雪でした。
☆沼浦展望台から見る利尻山。とてもGW時期の山並みではありません。

▼28日、稚内15時05分発の日本一料金が高いフェリーで島に入りました。
29日に利尻山登る予定でしたが、山はお昼頃まで悪天候・強風が半端ないとの事で予定変更。
利尻北麓野営場からルートの偵察。スキー組の3名がいて情報収集。
彼らは沢ルートから登って、長官山付近まで行って敗退。悪天候と強風で山頂は断念したとの事。
他に登山者は居なくてトレースもないとの事でした。、、明日は大丈夫か??

▼沢沿いルートと尾根筋ルートがありますが、私は初めてなので登山道沿いのルートの尾根ルートを選びました。
ガスが濃くて何度もルートを見失いましたが、何とか尾根に乗ってトレースを付けます。

▼6合目の第一展望台までトレースを付けたかったですが、視界が悪いので断念。標高500m付近の5合目まで。

▼麓に下りて島内のドライブ(目的はボルダー探し)姫沼展望台。北部側は一日中曇りで時折小雪が降り寒かった。

▼利尻島に課題になるボルダーはありませんが、車でボルダリングマット、クライミングシューズを持ってきたので
登れそうなボルダー探します。気温が低くて寒いのでこのボルダーはファイブテン・キャンプフォーで。

▼島南部方面は天候が回復してきて勇壮な利尻山を望むことが出来ました。

▼圧倒的な仙法志稜と南稜ルート。登攀技術は勿論ですが、天候の判断と雪の状態などで難易度は半端ないです。 私が登るのは北稜ルートですが、利尻山の山並みを見て気合いが入ります。

▼島南部の仙法志御崎の奇岩がボルダーっぽい。

▼岩質は利尻山から流れ出た「溶岩」です。気温が低いですが天気なので気持ちがいいね♪♭

▼利尻島でボルダリング。南に日本海、北に利尻山、これ以上のロケーションはありません。
最高!!です。

▼課題ではなく簡単に登れてしまいますが、SD・限定で楽しみます。

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▼他、適当に登れそうなボルダー登りました。

▼利尻富士と「富士山」ナンバー。

☆明日の天気は曇り。寒気が入り午後から崩れてまた悪天候の予報です。あさってからはまた雪予報。
明日30日がラストチャンス。利尻山登れるのだろうか、、
(isobe)
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