八ケ岳 広河原沢左俣 アイスクライミングそれともラッセル??

 2009-12-20

静岡 踏岳会、会員のOyajiくんです。
12月18日(金)夜立で19日「(日)日帰りでの八ケ岳の阿弥陀岳広河原沢左俣にアイスクライミングに行ってきました。
今回は関東方面在住の、Oyajiくんのアイス仲間 Orさんと2人パーティーです。
朝5:30船山十字路発、昨夜からの雪で林道は真っ白の雪景色だ、暗い中ヘッデンを点けて歩き出す。

阿弥陀岳南稜取付きへの分岐 
取付きの林道 阿弥陀岳南稜への分岐地点、ここでもう膝下までの積雪。
まだ、だれも入っていない道をラッセルしながら進む。
此の時点ではまだ一日中ラッセルが続くとは思っていなかった。
二俣にはテントが何も無く、踏み後も全く無い一面の雪面でした。
二俣より左俣に雪の中を進む。

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広河原沢左俣F1 
左俣F1を登るOrさん。
11月に偵察に来た時とは変って、ガッチリ凍っている、これなら上部の滝は完全に凍っているので喜んで登ってゆく。

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腰までのラッセルをしながらF3に 
腰までのラッセルをしながら進む、F3が近づく。
下の大滝を越したところで時間切れ、ずっと膝上から腰までのラッセルをしながら幾つもの滝を登って来た。
二人ともアイス好きなのでノーザイルで登ってきたが、ラッセルが続き時間切れとなってしまった。
上の大滝を目の前に見ながら詰めに入ることにする。

右岸の御小屋尾根を目指し急傾斜の雪面をダブルアックスで雪の中を泳ぐように登ってゆく。
岩にアックスを引っ掛け、草つきに打ち込み、樹林の中はホフク前進で進み、やっと御小屋尾根に出る。
一日中雪が降っていた、御小屋尾根はかすかに道筋が判る位のてんこ盛りの積雪状態。

下降を開始する、暫く降りると途中道がわからなくなりルートを探す、すると赤布が見つかった。
赤布を追って下降する、赤布は目視距離に必ず付いているがどうも御小屋尾根ルートではないルートを下降していると感じる。
周りは雪のため周囲が全く見えないが赤布と境界確認の木の板が打ち込んであるので、必ず下降できると確信して進む、下りもず~~とラッセルが続く。
それにしても、えらく急坂のルートだ、トラロープが随所に張ってありそれを掘り起こしながら下山する。
3時間余りで登山道に出る??
南沢大滝のある南沢に下降してきた、樹林の先に大滝が見える、ブログで南沢大滝に出たと言うことが書いてあったがOyajiくん達も同ルートを下降したようだ。
ともあれ、登山道に出たのでアイゼンを外す。

八ケ岳山荘のおばちゃん所で肉そばを食べながら話すと、積雪がすごいときはこちらに来る人が居るといっていました。

氷を登りに来たのに、10時間あまり雪と戦った一日でした。


投稿者   Oyajiくん

静岡 踏岳会では一緒に登山、クライミングをする、会員を募集しています。






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八ヶ岳 裏同心ルンゼアイスクライミング&鉱泉アイスキャンディー

 2009-12-15

12月12日(土)~13日(日)に八ヶ岳赤岳鉱泉のアイスキャンディーが氷結して今日からクライミングができると言うので、アイスクライミング好きな仲間を誘って行ってきました。

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赤岳鉱泉アイスキャンディー
横岳西壁を望む絶好のロケーションの中に今年もアイスキャンディーが凍りました。
年々設備の進化が見られキャンディー自身も大きく複雑になってきています、左にはコンペ用の控え所(常には休息所)も設けられました。

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アイスクライミング 
一般宿泊者開放初日とあってアイスクライミング好きが集まりました。
みなさん上手な方がたが多く、Oyajiくんもファイトが湧きました。
Taちゃんも左側の垂直壁を登っています。
シーズン始めですが垂直の人口アイスをガンガン登っておくとアイスルートで楽に登れます。
Oyajiくん今季初登りの様子

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裏同心ルンゼ 
翌日13日(日)は裏同心ルンゼにアイスクライミングに入ります。
12月初めの低気圧の影響で積雪量が多く、各滝の氷の露出量が少なくなっていました。
大同心基部の終了点までOyaji君たちはノーザイルで行けました。

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登攀を終わって、大同心稜  
登攀終了、大同心基部にて。
東京のアイス仲間と一緒にたのしい2日間を過ごしました。
この後、赤岳鉱泉に下り時間が早いので再度アイスキャンディーを登って帰ります。

 

投稿者  おやじくん

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椹島 大井川河原歩き

 2009-12-14
大井川の水位が減ってきたので、カモシカ調査へ行ってきました。秋になっても水が多くて延び延びになっていた川沿いがやっと出来て一安心です。

左下のV字に雪がある辺りがベト場だそう
赤石ダム
渡りやすそうなところを選んで入ります
渡渉
振り返って「千枚岳」方面
千枚
鹿の足跡が続いています
鹿道
石がゴロゴロしている所より、砂地の方が人も獣も歩きやすい
人と足跡
色々な獣の足跡だらけ
足跡だらけ
「上河内」方面
上河内
赤石渡まで無事到着「聖岳」方面
聖
今年は南アルプスでカモシカに一度も出会わない年でした。いつもなら、井川から椹島の間で何頭も見かけるのですが、時間帯が違ったのかツイて無かったのか残念です。雷鳥にも出会えなかったけれど、大きな猪が慌てふためいて転がったのを「明神沢」付近で見ました。乗鞍岳では山頂直下まで猪が現れたと新聞で報じていますし、千枚岳のお花畑でサルの群れを昨年見ました。
井川では、茶畑のお茶をカモシカが食べに来ているそうで、以前は稜線で目撃されたカモシカが今は無く、里山でよく見られるようになっています。
食べ物を探して、それぞれの生息域が入り混じってきたのを感じます。
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八ヶ岳 赤岳 いよいよ冬山が始まりましたよ。 

 2009-12-07

12月6日(日)八ヶ岳 赤岳に、会のメンバー6名と他5名の合計11名で、前夜発日帰りで行ってきました。
このところの日替わりメニューの天候のせいで、例年に比べ今年は12月初めにしては積雪が多かったです。
若い人が多くOyajiくんは最年長でした、このためとても良いペースの登山ができました、女性には少しハイペースだったかなと思いましたが、参加の女性2名はすごく頑張って楽しんでくれました。

さあ出発だ。  
美濃戸赤岳山荘の駐車場を朝5:40頃に出発、まだ暗いのでヘッデンを点けて歩き出します。

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南沢は雪がいっぱいです。 
美濃戸から行者小屋への南沢の登山道は雪がいっぱいです、このため登山道の凸凹が均されて歩きやすくなっています。
会の最若手のT君がトップで、後続の皆の様子を振り返り確認しながら上手にリードしてゆきます。
帰りにうまいリードの仕方だと言ったら、U先生に教わった通りに歩いているんですと言っていました。(さすがです)
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赤岳が見えてきた。 
南沢の河原を歩くころになると、もう直ぐ行者小屋です、赤岳が見えてきました。
雪もがっちり付いています、あの頂にこれから登って立つんだと思うと足取りが軽くなります。
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文三郎道の登り 
行者小屋で一本取りアイゼン、スパッツを付けます、今回初めてアイゼンを付けて高所登山をする2名の若者がメンバーに入っています。
文三郎道の登りです、12月初めにしては積雪も多く、エキスパンドメタルのアイゼン泣かせの階段も大半が埋まっていてとても登り易くなっていました。
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阿弥陀岳、中岳とHさん。 
阿弥陀岳、中岳をバックに登山中のHさん。
この辺まで登ると風が強くなってきました、とても冷たく風に積雪が舞上げられて頬に当たるととても痛い。
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中岳のコルを越えて。 
中岳との分岐を越えて。
この辺が赤岳登山のうちで一番風の強いところです。
もう少し登って岩場になると北風は遮られて歩きやすくなります。
画面最後尾を女性会員の Tさんがアイゼンを効かせてしっかりした足取りで登ってゆきます。
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岩場に 
赤岳と権現岳 の分岐のコルを目指して登ります、岩場を過ぎ次の岩場の中間地点です。
20代30代の若い人たちはずんずん先に行きます。
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赤岳山頂 
山頂到着、風は強く冷たいですが360度の大展望が見渡せ最高に良い気分です。
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富士 女性会員のTさん決まってます!!
雲海の上に浮かぶ富士山と若手のT君、      女性会員のTさん決まってますね。
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行者小屋にて全員で 
人数が多いので行者小屋に帰って全員写真を近くにいた方にお願いして撮っていただきました。
行者小屋はとても温かく感じられます。
アイゼンピッケルを外しストックに持ちかえて美濃戸に下ります。
他会との合同山行でしたが、若い方が多くお互いに刺激になってたのしい山行ができました。
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投稿者  Oyajiくん

静岡 踏岳会では一緒に登山、クライミングをする、会員を募集しています。

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